今日のついった映画語りまとめ
マジックマイクのマコノヒーおじさんマジセクハラ神
躍動する肉体大好きマンとしてはダンスもの、ショービズ系、各種ミュージカル、タイ系生傷アクションを好んで見てるのだけど、マジックマイクは楽しくてよかった。野郎系裸ダンス。
三十路で夢追いかけてて、如才なく万事其れなりにこなしつつも詰めが甘くてフワフワしててその自覚もある情けないマイクにシンパシーが…。そしてカタルシスね。ダンスものの王道定石どおりに来るカタルシスね。
— あおすま◎TIA110た05b (@ao_sma) 2014, 10月 30
[https://twitter.com/ao_sma/status/527811646136127490:embed#ダンス系映画王道定石(独断) ①停滞した日々の最中運命の出会いを果たす主人公 ②出会いに触発されて才能開花、既に一つの型をこなしてる系主人公の場合は出会いの相手によりハイブリットかつ独創的な演技を確立 ③絶好調の日々 ④慢心からの不和 ⑤悲劇や別離→最後かつ最高のステージ]
ショービズものは善人っぽいキャラなんてモブ以外ほとんど出てこないし、むしろ人間的にクズの極みを行ってても自分の道には狂気じみて執着してる、ってキャラクターがいかに説得力のあるパフォーマンスをするかが見ものだと思って鑑賞してる。
— あおすま◎TIA110た05b (@ao_sma) 2014, 10月 30
[https://twitter.com/ao_sma/status/527813847067799552:embed#オールザットジャズなんか良かった。破滅系。 ちょっと今まで話してるのとはずれるけど、コーラスラインや愛と哀しみのボレロみたいな群像劇も好きです。どんな背景を背負った人間だろうと、等しくステージに立ってコーラスラインという役割をこなすとか。グッとくる。]
@ao_sma その点でChicago大好き。2人の人殺しの女たちが骨肉の争いの末、共に時代のコンテンツとして消耗されて、それでも自分たちの持てるスキャンダルを売り物にして無理やりに勝ち取った一つ限りのステージ。多分彼女たちの最後の花舞台。夢の成就、刹那的に煌めいてる満面の笑み。
— あおすま◎TIA110た05b (@ao_sma) 2014, 10月 30
@ao_sma 名前がクレジットで出るか出ないかくらいの、個性などなく、それでもステージで演技をできるコーラスラインという端役の席を勝ち取るオーディション…ロマンですので是非
— あおすま◎TIA110た05b (@ao_sma) 2014, 10月 30
ミュージカルのゆかいさ、突拍子のない流れの不自然さ、躁的な狂乱が苦手な方に「これは違うよ^^」ってダンサーインザダークを渡す精神攻撃したい
— あおすま◎TIA110た05b (@ao_sma) 2014, 10月 30
そこからトニー・ジャーの奇跡の肘に跳躍する思考
— あおすま◎TIA110た05b (@ao_sma) 2014, 10月 30
はい。原稿期間で映画見る余裕なくて脳内で走馬灯のように今まで見た名画たちを思い出しています。原稿開けたらいっぱいみよう。