ネームと地元とSAIとクリペとフォトショップ
■勉強中。
目的地が脳内にあるのに、どの道をたどれば効率よくたどり着けるのか分からず・・・
ネームの話です。
どんどん描いて人に見せていくのみ・・・!
■地元。
松江はコンパクトな田舎です。
しかしながら城下町の風情とか大橋川から宍道湖の風景なんかはけっこう自慢です。市民達は地元愛が強い傾向にあるそうで。
島根の人間に「あそこ何もない田舎じゃーん^^」などと無邪気なからかいを入れると、シリアスに長期間じっとりと根にもたれる可能性があるのでお気をつけてw
まあどこの人間だろうと、故郷を馬鹿にされるのは嫌なものだと思うのです。
■SAIとクリペとPS、それぞれ長所も短所もあるのでしっかり覚えたいなと。
自分のネームは人に見せるには汚くて読みにくいという自覚があるので!
せめて字が読めるようにと、このたびクリペで見開きのファイルを作りザーッと文字を打ち込んでからSAIでコマ割り、コンテに起こす方法を試してみました。
割とストレスなく出来たので、しばらくこれで行こうかな!
■上のピンクの絵はPS、下の水色はSAIの落書きです。
なんてこったい
◾︎1月。
編集さんにネーム見てもらったり、映画見たり、
町歩きして写真撮ったり、
スローペースな自分にしては色々できた気がします。
しかしもうちょいとスピードアップしていきたい。
私は過去何度も自分のキャパシティを過大評価してはもろもろ背負い込んで折れるという失敗をやらかしてるので…!今度こそ折れるような無理はしないぞ。
そんな訳で今後はジワジワ進行速度を上げていきたいです。ジワジワ。
◾︎絵の練習。
描きたいものを描きたいように描く力をつけたいでござる。
自分は人間の体とか表情が大好きなのでそこは勿論のこと、
その周りの空間を思うがままに描けたなら!!
最近は映画を観る習慣がついてきたので、
その辺も絵作りに影響してるような気がします。
人にオススメされた映画を見るって良いもので、
自分のフィルターでは見ていなかった方向の描写や演出やテーマに気付かされます。
新鮮な刺激を受けるものだなぁと…。
頭の中にある世界観の密度は高まっているはずなので、それを出力していけば。
◾︎最近の落書き(お題 1day1pict)
ベイマックスとブロパ
◾︎考え事しながらSAIでがりがりしてた絵。
心の中で制作中ずっとスペースメットと呼んでました。
◾︎ベイマックスを劇場で観て熱い涙を流した土曜日。すごくすごく楽しみにしていたのですが予想を遥かに超えたアツさで最高でした。
ピクサー映画ってこう…画面の端々までカロリーが高いというか、
何百回観ても見切れない程の愛と情熱と情報量が詰まってますよね。
全スタッフに敬礼したい映画でした。ベイマックスとヒロがサンフランソウキョウを初めて飛ぶシーンで涙が出た。また劇場で観たい!
◾︎大学生の頃聴きまくったbloc party.を改めて聴いて泣いた日曜日。
テレキャスのキラキラギラギラした音やドラムの刻みやゴードンのコーラス、ケリーの声、ケリーの詞とあらゆる要素が琴線に触れまくりで…
このバンドは永遠に思春期を感じさせてくれます。カッコいい。
オススメですので気になった方はぜひ1st から聴いてみてください…!
◾︎最近は地元のこと勉強したりネーム切ったり。
2月コミティアは地元で欠席ですけど、また5月に行けたら…!戌の日新作出せたらいいな!!!
1月9日
◾︎体調が今ひとつな年始…!周りからインフルが迫ってきて怖いです。
ネームが捗らない代わりにちまちま描いてた落書きたち
2015年1月の鑑賞記録
2015/1/2(fri)
(映画1)仁義なき戦い 広島死闘編
暴力描写の生々しさ、泥臭さ。
キャラクターの名前と顔が1回の視聴で覚え切れず堪能できなかったので、もう一度見ます。
→3回くらい見た やっぱ軽妙さとシリアスの兼ね合いがすごい絶妙だなぁ。犬…(笑)
2015/1/4(mon)
(映画2)グーニーズ
ショーン・アスティンの可愛さ!!雀斑兄弟よかった。余談だけどもう一度指輪を全通ししてみたくなりました。
マウスのキャラが最高すぎて、ステファニーとの距離感も可愛くて。話の筋的にはバキィッとソリッドなストロングスタイルのファミリー娯楽作品で良かったです。関係ないけどフラテリス聴こう。
2015/1/8(thu)
(映画3)アイアンマン
ザ!娯楽映画。ワクワクドキドキに個性的なキャラクター。笑いとカタルシス。爆破と空中戦。
事件の展開の描き方がスタイリッシュで、トニーの心境が変わる経緯も説得力があってすごいなーと。
チーズバーガー食べたくなった。
2015/1/10(sat)
(映画4)グリーンランタン
主人公が簡単に素性をバラしすぎるという前情報が本当で吹きました…。
敵役のあいつがひたすら哀れで後味悪かった。
『この人は何としても助けるべき/あの人は助けられないけど仕方ない』『このダメージでこいつは死ぬ/これはこいつには無効』とかの、
当たり判定的な部分に筋が通ってると感じられなくてそれが一番入り込めない理由だったかな…。
2015/1/11(sun)
(映画5)キャットウーマン
猫のマスクに美しい顔を隠した女性がしなやかなキャットファイト、というのはそれだけで飛び道具でいいなぁ。
フェチ的な部分で面白い絵が幾つかあって、そこは好きです。
アクションもゴム人間みたいなCGパートはさておき、生身のダブルさんたちのアクトは良かった〜〜かっこよい。
敵役にアレだけの女優さんを連れて来といてあの終わり方は残念ですわ…。
2015年1月24日(sat)
(映画6)ベイマックス
劇場で観ました。最高でした。
キャラクター動きまくりで!!画面の端々まで迸る熱量!!!
サンフランソウキョウをヒロとベイマックスが飛ぶシーンがアツすぎて涙出ました。何度でも劇場で観たいです。お金と時間の許す限り…!
2015年1月27日(tue)
(映画7)ガーディアンズ オブ ギャラクシー
へっぽこあぶれ者系ヒーローたちが可愛かった。何だろう…コメディタッチで描かれてるのにこの…緑のランタンとの差は…。カタルシスがありました。
ガーディアンズ可愛さ番付での個人的横綱はアライグマでも木でもなくマッチョ。一番アツくて込み上げたシーンは母星を守るために一般のモブ兵士たちが自機でフィールドを張るとこ。こういうのに弱いです。
(映画8)アデル、ブルーは熱い色
人の輪の中にあっての心の置き場所のなさとか孤独の描き方とか、
生々しくて胸がスカスカヒューヒューしました。
辛かったけど、アデルに同調して共に歩くような気持ち、どこか同志を見付けたような感覚を覚えました。良い映画に出会えた。